季節に合わせて小物も新調!-半襟編-•*¨*•.¸¸♪

みなさまこんにちは!

このブログでは初めましてでしょうか。

先週、和心の入社いたしました、Ayaと申します。

今後ブログ更新もどんどんしていくので、よろしくお願いいたします。

 

着物のブログで季節に合わせた着物の種類をご紹介したので、こちらでもそんな季節に合わせた小物の話をしようかと(*бωб)

ひと口に和装小物と言っても、その種類は膨大です。今回はマイナーどころで“半襟”について(ㆁᴗㆁ✿)

半襟というのは、襦袢に縫い付ける替え襟のこと。

襦袢を皮脂や整髪料から保護する目的でつけられていますが、特に最近はかわいい柄のものがあったりして、アクセサリー感覚でコーディネートを楽しめます。

一般的には刺繍が入ったものや、白の襟のもの。

無地の着物だと特に顔回りの襟が目立つので、明るい色の半襟を合わせるのがかわいいかと。

礼装として着物を着用する場合はともかく、普段着として楽しむなら、半襟は遊び所でもあります。

ただ、季節によってどんな素材を使うか、というのはやっぱりある程度決まりがあるようです。

一番長く使われる一般的な素材は塩瀬(しおぜ)、という素材。

厚手の羽二重で、帯などにも使われます。こちらは秋から春終わりにかけて。

夏の暑い時期には絽(ろ)や麻絽(あさろ)透け感のある素材です。

本格的な冬の時期には、縮緬(ちりめん)。こちらは知ってる方も多いかと思いますが、細かいシボがある厚地の生地。

……塩瀬と絽があれば一年乗り越えられますね\(‘ω’ )/

最近は若い人で着物を着たいという人も出てきて、ポリエステルで作られた半襟も多いみたいです。安価で手入れも簡単なので、半襟だけ一気に四本買った、という方もいらっしゃるとか(着物店の店員さん談)

値段はピンからキリまでありますが、安いものだと千円以下のものがあったりとか……

なんにせよ、和装小物の中では割と簡単に凝れる部分なので、着物生活を始めたい方にはピッタリですね(๑╹ڡ╹)╭ ~ ♡

 

和装小物繋がりで、今回は帯留めを紹介(*・ω・)

こちらは、ハチドリ帯留め

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ペンダントトップにもなるお洒落なおびどめです。

ハチドリは木の実や虫を食べる他の虫とは違い、花の蜜を主食にしています。蜂雀とも呼ばれます。

鳥の羽は繊細な透かし模様になっています。

帯留めにすると鳥の形がはっきり出るので、帯にしっかりと映えてくれます。

 

続いてはこちら、琉金帯留め-真鍮

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流麗な金魚を象った豪華な帯留めです。

風流な印象があるので、浴衣にもおススメ(。◕ ∀ ◕。)

琉金というのは金魚の一種で、優雅に伸びる尾ひれが人気の高い品種だとか。

パール部分も綺麗に揺れるので、帯を美しく彩ってくれます。

 

和装小物はいろいろ種類もありますが、弊社OEMでもお取り扱いしております。

どうぞお気軽にお問合せくださいませ。

OEMお問合せ窓口は 03-5785-3331 になります。

平日の午前10時30分より受け付けておりますので、

御気軽にご相談くださいませ。宜しくお願い致します。

※お電話・メールでの土日・祝日頂いたお問い合わせに

関しましては、翌営業日以降に折り返させていただいております。

予めご了承ください。

 

さて、今回はこのあたりで失礼いたします。

和装小物のうち、なぜだかとっても半襟が好きなAyaがお送りいたしました!